LVMHとそのメゾンは、パリ2024パラリンピック大会の開会式に貢献できたことを誇りに思います。

パリ2024オリンピックの大成功を受け、LVMHは8月28日から9月8日まで開催される2024パラリンピック大会のプレミアムパートナーシップを続行します。

当グループは、パリ2024オリンピックの際に見られたような情熱をもってこのイベントを支援し、当グループが支持するインクルージョンとダイバーシティの価値観、いかに優れたものを創造しているかを称賛しています。  

オリンピックの開会式は、パリ2024の大胆な創造性により、従来の枠組みを超えてイベントを一新し、歴史的な節目となりました。パリパラリンピック2024大会の開会式も、同様に驚くべき大胆さでこれに続きました。荘厳なコンコルド広場と象徴的なシャンゼリゼ大通りで、アーティスティック・ディレクターのトマ・ジョリーは、今回もまばゆいばかりの祝典とショーで光の都を輝かせました。  

式典は、世界各国から180名を超える代表団がシャンゼリゼ通りを練り歩く華やかなパレードで幕を開けました。LVMHは、職人やチームによる特別なエンゲージメントによって、パリで初めて行われるパラリンピックの開会式を支援。職人とチームは情熱と創造性を持って、手を取り合いながら2024年のパリ大会に取り組み、LVMHは再び「すべての勝利の担い手」になりました。   

LVMHメゾンは、パリ2024パラリンピック大会の開会式に多くの注目すべき貢献をしました  

ベルルッティ

開会式でフランスチームの選手たちは、ベルルッティの「フランス的エレガンス」を体現するカスタムメイドのアンサンブルに身を包みました。メゾンは、ブルーとレッドを基調とした独特の「フランス国旗」パティーヌを施した、タキシードにインスパイアされた衣装を制作しました。  

男性には、フランスのナショナルカラーで再解釈されたベルルッティを象徴する「シャドウ」のネイビーブルーのスニーカーが組み合わされ、女性にはこの「シャドウ」スニーカーまたはしなやかなレザーのロレンツォのローファーが選ばれました。この歴史的なコラボレーションは、ベルルッティにとって初の試みであり、ベルルッティは初めて女性ウェアを提供しました。フランスチームの各メンバーが世界的な舞台でフランスのArt de Vivre (美しく豊かに生きる喜び)の大使として活躍できるようにするという困難な挑戦に見事に立ち向かいました。ウェアのデザインは、選手とイベントの特有のニーズを考慮しています。  

シャンゼリゼ通りからコンコルド広場まで、他の184の代表団とともにパレードを行うフランスチームに注目が集まりました。  

ヴェルネ  

パリ2024パラリンピック大会の開会式では、オープニングシーンに登場する150人のダンサーがヴェルネの「Legend 06 Greylynx」サングラスを着用しました。ヴェルネは、パラリンピックスポーツを最高レベルで祝うこの記念すべきイベントに参加できたことを光栄に思います。サングラスは、この注目のイベントに、包括性を喚起する重要なビジュアル要素を加えました。     

ルイ・ヴィトン 

ルイ・ヴィトンは、オリンピックとパラリンピックの象徴を守るためにデザインされたアイコニックなトランクの特注バージョンで、パリ2024大会に貢献しました。メダル・トランクはショーメがデザインしたオリンピックのメダルを保護し、展示するもので、トーチ・トランクにはオリンピック聖火がフランスを横断してパリまでリレーされる間、聖火を収めます。2つのトランクはそれぞれ、ルイ・ヴィトンのアイコンであるモノグラムとダミエのキャンバスで覆われ、170年以上にわたるサヴォアフェールが体現されています。  

ルイ・ヴィトンはまた、パリ2024パラリンピック大会の開会式で、シンガーでありマルチアーティストでもあるラッキー・ラブを起用した華やかな演出に貢献したことも誇りに思います。 

2023年4月にリリースしたシングル「Masculinity」でブレイクしたラッキー・ラブは、音楽ジャンルを融合させ、愛、ノスタルジア、内省といったテーマを探求するユニークな音世界を創り出しました。 

ラッキー・ラブは、エキサイティングで刺激的な旅を続けるメンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトンに身を包み、感動的なパフォーマンスを披露しました。アーティストは、ホワイトの刺繍入りシングルブレストジャケット、ホワイトのフレアパンツ、ホワイトのタンクトップ、ブラックのカウボーイブーツという装いでした。パールがあしらわれたゴールドのブローチ、ゴールドのネックレス、パイロット サングラスでルックを完成させました。 

パリ2024オリンピック大会の大成功を受け、パリ2024組織委員会、パリ市、フランス政府、国際パラリンピック委員会（IPC）、フランス・パラリンピック・スポーツ委員会（CPSF）の協力により、開会式は刷新され、光の都を熱気あふれる遊び場に変え、パリの中心でスポーツの特別な祭典が続きました。