Chandon India
CEO
ラジェシュ・ディクシット(エステートディレクター)
創業
2014
本社
GAT No 652 & 653, Village & Taluka - Dindori, District - Nashik - 422202, Maharashtra, India
IdentityCHANDON CALIFORNIA
シャンドン ファミリーで最も新しいエステートは西ガーツ山脈のナシクにあります。インドはシャンドンにとっての切り札であり、新しいフロンティアで、2014年に創業されました。西ガーツ山脈が連なるマハラシュトラ州のナシクに位置しています。
2010年、シャンドン・オーストラリアの醸造最高責任者であるトニー・ジョーダンはインドにおける新興のブドウ栽培を視察するため、南はバンガロール、北はヒマーチャル・プラデーシュまで旅をしました。インドのワインの歴史は浅く、何世紀にもわたって形成されたテロワール(土壌)もありません。気候は熱帯性で、夏の猛烈な暑さとモンスーンによる豪雨が特徴です。トニー・ジョーダンがたどり着いたのは、ムンバイの北東200kmに位置するナシクにあるディンドリ周辺のテロワール。2011年2月に初めてブドウ(シュナン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール)を購入し、地元のワイナリーで機材やタンクを借りて醸造しました。2014年1月にはシャンドン・インド初のキュヴェをリリースし、正式なスタートを切ります。2016年4月にはワイナリーを開設しました。創業者の先駆的な起業家精神を受け継いだこのエステートは、まさにシャンドンそのもの。思いがけない地で類いまれなブドウを使い、革新的なスパークリングワインを生み出しています。
2010年、シャンドン・オーストラリアの醸造最高責任者であるトニー・ジョーダンはインドにおける新興のブドウ栽培を視察するため、南はバンガロール、北はヒマーチャル・プラデーシュまで旅をしました。インドのワインの歴史は浅く、何世紀にもわたって形成されたテロワール(土壌)もありません。気候は熱帯性で、夏の猛烈な暑さとモンスーンによる豪雨が特徴です。トニー・ジョーダンがたどり着いたのは、ムンバイの北東200kmに位置するナシクにあるディンドリ周辺のテロワール。2011年2月に初めてブドウ(シュナン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール)を購入し、地元のワイナリーで機材やタンクを借りて醸造しました。2014年1月にはシャンドン・インド初のキュヴェをリリースし、正式なスタートを切ります。2016年4月にはワイナリーを開設しました。創業者の先駆的な起業家精神を受け継いだこのエステートは、まさにシャンドンそのもの。思いがけない地で類いまれなブドウを使い、革新的なスパークリングワインを生み出しています。
シャンドン ファミリーの醸造責任者の中で、私が最年少です。ナシクに生まれ、幼い頃からワインが身近にありました。フランス、ポルトガル、ニュージーランド、米国、ブラジルでワイン造りを学び、携わった後にナシクに戻ってきました。
亜熱帯気候のこの地で、シャンドンの高い品質基準を満たすスパークリングワインを造り、自分たちが誇れるワイナリーを作ることは大きな挑戦でした。その目標を成し遂げることができました。
シャンドンで仕事をする中で素晴らしいと思うのは、アイデアの共有が可能なこと。世界中に同僚がいて、中にはメゾンのために30年、40年と働いている人もいます。ディスカッションを通じて、彼らの経験をヒントにすることができるのです。
カウシャル・カイルナル
シャンドン・インド 醸造最高責任者
2014
シャンドン・インドの創業年
600
MMブドウ畑の平均標高
1
ベスト・インディアン・スパークリングワイン 2020シャンパン & スパークリングワイン世界選手権にて
シャンドン・インドの製品、サヴォアフェール、アイデンティティを示すビジュアル
シャンドン・インドの製品、サヴォアフェール、アイデンティティを示すビジュアル
ICON
最も表情豊かなワイン。フルーティーで繊細。洗練された細やかな味わいを特徴とする、シラーズ100%のロゼ スパークリングワインです。熟したチェリー、赤い果実、柔らかなグレープフルーツといった鮮やかなアロマ。グァバやバラのポプリの香りがかすかに重なり、リッチでクリーミーな余韻が続きます。2024年には、スパークリングワイン界の「アカデミー賞」と言われるシャンパン & スパークリングワイン世界選手権にて銀メダルを受賞しました。
エステートへようこそ
インドのホームは風光明媚なナシクの丘陵地帯、ディンドリの郊外に21エーカーの敷地が広がります。緑豊かで、都会の喧騒からは遠く離れています。他とは一線を画す体験にリラックスし、ワイナリーを訪れた人々はリフレッシュしてエネルギーが満ちていくのを感じます。寺院や歴史的建造物が多く残る地域であるため、それに配慮したアプローチがとられています。柱が並ぶ外観はこの地域のヒルステーション建築を現代的にアレンジしたもの。その内部には、最新鋭のテクノロジーを使用した設備が用意されています。都会の疲れを癒やすため、リラックスしたひと時とワインの新しい世界を求めてムンバイから多くの人がエステートを訪れます。
持続可能な責任ある未来のために
シャンドン・インドでは、すべての農園と同様に、持続可能性、責任ある農業、そして信頼する人々に対して真摯なアプローチを行っています。私たちは、持続可能性と環境への配慮、社会的に優れた実践に取り組んでいます。以前のワインは単一栽培でしたが、今は多くのノウハウがあります。土壌を健康に保つため、天然の有機肥料を使用しています。水の多くは地下水を利用し、すべて再利用されます。廃棄物のリサイクルや水路をきれいに保つ取り組みなど、地域の教育活動にも参加しています。屋上に150kWの大きな太陽光発電設備を設置し、使用エネルギーの20~25%をまかなうなど、太陽エネルギーを積極的に活用しています。地元の学校を支援し、周辺地域の橋の修理も数多く行ってきました。やるべきことは常にあります。シャンドン・インドでは、地球や社員へのより良い配慮の方法を常に模索しています。
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